素晴らしい本に出会いました。武田勝彦さんが書かれた”人生を拓きたければ「知覧の英霊」に学びなさい 幸せと繁栄の極意”です。

武田さんは特攻の母と呼ばれる鳥濱トメの孫の明久氏より、特攻隊資料館のホタル館富谷食堂の特任館長に任命され、全国で講演されております。

この本を読むと、何度も世界トップクラスに繁栄してきた、世界一続いている良い国である日本が、今はなぜ閉塞感に包まれているのか?この状況に対して日本人ひとりひとりがどうすれば、明るい未来が拓けるのかがわかります。

戦後教育を経た「現代」というフィルターがありますが、それを外して史実を自分で知って、感じることが大切です。僕はもう3回読みました。そして心がぶれたときに読み返すべき良書です。