先日開催した東京キモノショーは雨でしたが、前年を上回るお客様にご来場いただきまして、着物ファンの方はとても元気だと感じます。

ただ、コロナになってからの3年間を振り返ると、どうしても既に着物好きのお客様に対しての販売比率が上がっている傾向があります。今後の和装業界発展のためには、すぐに結果が出なくても、きっかけさえあれば着物を着てみたい人を増やすという取り組みが大切ではないかと考えています。

コロナが明ける今だからこそ、組合などでこのようなことを実現していきたいのですが、ご協力いただける方がいれば、是非ご連絡ください。繰り返しになりますが、すぐに結果は出なくても、貴重な経験ができると思います。