10月2日から10月5日に浅草台東館で開催する”躍進展”に向け準備万端です!

コロナ禍が始まってもうすぐ3年。本当に予測不可能な時代に突入しました。まだまだコロナは心配だし、ウクライナとロシアの戦争も次の段階に入ってどうなるかわからないし、おかげで世界の安全保障のルールも変わってしまいました。さらに様々なことが絡み合って、世界経済や通貨の今後も不透明です。

そんな時には、どんな状況になっても今の環境にしなやかに適応していくことができる会社や人であること。つまり新しいことにチャレンジして常に動いて行動することが大事なんです。

日本橋丸上はずっと動き続けています。着物業界に目を向けると、極端な生産減、原料価格アップによる値上げ、各段階の後継者不足、着物着用機会の減少など様々な課題があります。でも、次の時代に必要とされる呉服問屋モデルは何か?をずっと考えて行動しています。

着物業界は全体的に厳しい状況ではありますが、着物ファンはとても元気です。この間をちゃんと繋げると、まだまだチャンスは確実にあります。

また、これからの人手不足に対して、生産性の向上による業界への貢献が丸上の使命です。今回の台東館では、メーカー様のお手伝いを最低限にして、自分達の仕入れた商品を、自分達でしっかりオススメしていく本来の姿勢を貫いていきます。

予測不可能な時代だからこそ、自称業界で一番チャレンジしている日本橋丸上の”躍進展”へお越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。

※当販売会は業者向けのものとなりますので、一般の方のご入場はお断りしております。