3月15日(土)、国立能楽堂で「第二十回 若者能」が開催されます。
この公演は、能楽の魅力を次世代に伝えることを目的に、学生が中心となって運営している特別な公演です。今回、知り合いに声をかけたところ、思いのほか多くの方が「行きたい!」と興味を示してくれました。和文化に触れたい方がいらっしゃいましたら、ぜひご一緒しましょう!

今回の公演でシテ(主役)を務める塩津圭介さんとは、当社の顧問弁護士が主催した若手経営者向けのセミナーで、同じ日に講演したご縁で知り合いになりました。その時のブログはこちら。もう10年近く前になるんですね。

このセミナーでは、私は経営に関するテーマでお話しし、塩津さんは能楽の世界について講演されました。それぞれ異なる業界でありながら、「伝統を受け継ぎ、次の世代へとつなぐ」という共通のテーマを感じる機会となりました。塩津さんの講演を聞いたとき、能楽という世界の奥深さと、現代においてどのようにその文化を継承していくかという真剣な想いが伝わってきました。

若者能とは?
能楽は、静寂の中に込められた深い感情表現と、美しく洗練された所作が特徴です。若者能では、初心者でも楽しめるよう、事前解説やLINEを活用した同時解説が用意されています。また、未就学児向けにライブビューイング席が設けられているのも特徴で、家族連れでも参加しやすくなっています。

特別な体験ができる「若者応援チケット」
今回、私は「いい大人」なので、少しお値段はしますが和文化を継承するためにも「若者応援チケット」を利用して参加しようと思います。このチケットは、能を支援する寄付を含んでおり、特別な体験もできます。

「若者応援チケット」(指定席/来場型):20,000円

若者能を応援するご寄付を含んだチケットで、以下の特典がついてます。
★ 事前に「道成寺」がもっと楽しめる! 塩津圭介さんによる特別Zoom講座を複数回開催
★ 当日ロビー特設ブースにて、特別に能面と装束の一部を体験
能の舞台を観るだけでなく、事前講座で知識を深め、当日は実際に能面や装束を体験できる特典付きというのは、非常に貴重な機会です。能楽に親しむには最高のプログラムですね。

ご参加希望の方へ
ご一緒いただける方は、3月14日(金)までに僕宛にご連絡いただくか、丸上のお問い合わせフォームからご連絡ください。また、一緒に行かなくても興味がある方は是非公式サイトをご確認ください →。