次男と秋葉原→神田明神→御茶ノ水→神保町と散歩しました。久しぶりに行ったところも多かったので、街の移り代わりを感じました。

秋葉原は従来の電気街のイメージは残りますが、アニメやメイド喫茶が増えてカルチャーの部分が強くなっていました。次男が行きたがったゲームセンターを5件ほどハシゴしましたが、どのお店もあまり特徴がなかったです。最新のオンラインゲーム、音ゲーとレトロゲームとクレーンゲームなどしかなくかなりバリエーションが減っていることを感じました。きっとスマホゲームが増えて、一部のマニア層しか集まらないので、僕らのような素人では太刀打ちできないお店になっていました。でも、それが正しい進化なのだと思います。

神田明神は今年は3年ぶりに神田祭開催が決定したので、お参りしてきました。神田明神は変わりませんが、神田明神ホールは多目的スペースとして進化しています。最近は呉服の展示会も増えているようです。

御茶ノ水は学生街の雰囲気であまり変わりませんが、聖橋から「すずめの戸締り」の聖地巡礼をしました。

神保町のランドマークでした「三省堂書店 神保町本店」は建て替え中で入ることできなかったです。社会人になりたての頃に何度も通った書店なので、新しい価値を持った書店ができることを期待しています。

ランチは神保町なので、カレーを食べようと思ったのですが、どこも大行列で入店できず、ハンバーグ屋さんに入りました。神保町=カレーというイメージは2000年頃からできたそうです。そして、どうせカレー屋を始めるなら、激戦区でチャレンジしたいという新参のお店が増え、切磋琢磨してブランディングに成功しました。ハンバーグ屋さんもとても美味しかったのですが、空いてました。こう考えると地域密着や街のブランディングって大事なんだと実感する機会になりました。

東京キモノショーや日本橋きものパスポートなど僕の行なっている活動は日本橋を着物の似合う街にしていくことです。焦らず少しずつ、地域の皆さんと取り組んでまいります。