おはようございます。昨日のW杯の日本勝利、素晴らしかったですね!興奮しました。大会前はごたごたもありましたが、やっぱり勝てば官軍ですね。この勢いで予選突破を期待します。

そんなニュースの裏で、問題の日本大学アメフト部が監督とコーチを公募しました。ただ日大アメフト部のOBは対象とせずに、新しいチーム、文化を作ろうと努力しています。

http://www.nihon-u.ac.jp/uploads/files/20180619125130.pdf

僕は日大フェニックスが復活するためには、①現役選手主体によるチームの再建、②それをサポートする、経験豊富な監督・コーチのサポートが必須だと考えていました。

そして、日本のアメフト全体の視点で見ると今回の監督、コーチ選定ついても日本アメリカンフットボール協会が全力でサポートすべきです。

今回の悪質タックルは大変な問題ですが、これまでの日本のアメリカンフットボールに対して日大フェニックスの貢献は計り知れないと思っています。また、今回の問題でこれまでにない世間の注目が、アメリカンフットボールに集まっています。ピンチはチャンスです!

もしも外部の監督・コーチがしっかりとチームを再建して、来年の甲子園ボウルで関学と日大が正々堂々と対決するようなことになれば、アメフトの楽しさやスポーツの素晴らしさを多くの方に知ってもらう絶好の機会になるのではないでしょうか?その時には今回のDLと怪我から復活したQBの真剣勝負見てみたいです!

選ばれた監督、コーチには相当な重圧もかかると思いますし、大学との調整なども大変だと思いますが、アメフトの未来のために頑張ってもらいたいです。

今こそ日本のアメフト界の底力を見せる時ではないでしょうか?