同業の社長にすすめられて、高田郁さんの「あきない世傳」を読み始めました。江戸時代の呉服屋さんの物語で、商売の基本が分かるという評判です。

最初の源流篇はまだストーリーの始まるところまでといった印象でしたが、今後の展開が楽しみです。また、饂飩屋さんのシーンで問屋がなぜ必要かという説明がありますが、もう一度自社の存在意義を見直す機会になりました。

幸の成長に期待したいと思います。