昨日の日経新聞に「この冬、日本橋から始めよう!」というタイトルで全面4ページの広告が入っていました。これからは多くの企業がSDGs(持続可能な開発目標)実現を目指さなければならない中で、人々が住み、働き、暮らすための場である「街」が一体となって、SDGs実現を目指している場所として日本橋が選ばれ、来週日本橋で日経SDGsフェスが開催されるそうです。

三井不動産副社長の小野澤氏のインタビューにはこんなことが書かれていました。

日本橋の大きな特徴は、お互いの「顔が見えるコミュニティー」が維持されており、新しい人を受け入れる懐の深さがある。老舗の企業や住民の方々、そしてベンチャーから大手企業社員までが一体となり神輿を担ぎ、お祭りの屋台を出して皆で楽しみ、お祝い事や記念行事には木遣りが響き渡る - 都心の真ん中にありながらこのように人々が深い付き合いができる場所は類をみない。これこそが日本橋らしさだ。

まさにその通りだと思います。日本橋で商売させていただいている限り、街とかかわりみんなで発展していきたいといつも思っています。