先日久しぶりに都立産業貿易センター浜松町館に行きました。ここはコロナ真っ只中の2020年にオープンし、着物関係で最初に使用したのが丸上でした。

そこで、ふと4年前を思い出しました。4年前の今頃は最初の緊急事態宣言の頃です。僕たちは先が見通せず、不安と戦いながら日々を過ごしていました。しかし、今ではコロナが収束し、自由に生活できることに感謝しています。

コロナ禍を経験する中で、僕たちは多くのことを学びました。まず第一に、予測不可能な状況に対処する柔軟性と忍耐力の重要性を痛感しました。状況がどれほど困難であっても、柔軟に対応し、前向きな姿勢を保つことが不可欠であることを学びました。

また、コロナ禍は僕たちに連帯の力を再認識させました。困難な時にこそ、一丸となって支え合い、共に乗り越えることができるのです。組織内外での連携や協力の重要性を改めて実感しました。

さらに、コロナ禍はデジタル化の加速をもたらしました。リモートワークやオンラインプラットフォームの活用が一層進み、これまで以上に柔軟な働き方が求められるようになりました。この変化に迅速に対応し、新たな働き方を模索することが重要です。

そして、最も重要なのは、健康と安全への意識の高まりです。コロナ禍を通じて、私たちは自己防衛の重要性を再認識しました。手洗いやマスクの着用などの基本的な予防策を徹底することが、感染拡大の防止に繋がることを学びました。

このように、コロナ禍を通して厳しいながらも多くの経験を積むことができました。僕たちはこれらの経験を生かし、より強固な社会や組織を築いていく責任があります。未来に向けて、前向きな姿勢を持ち、新たな挑戦に果敢に取り組んでいきましょう。

浜松町では4年前は未完成だったスカイデッキが全て繋がり、さらに進化していました。