昨日から夏休み親子和文化体験会を開催しています。この会は農林水産省の働きかけもあり、お茶、畳、いけばな、着物という異なる和文化が連携して活動しています。コロナも明けたこともあり、昨日は懇親会も開催し様々な議論をすることができました。

一葉式いけ花家元の粕谷様から、今回はミニ畳製作のワークショップがあったから、”水中花”がより活きたというお話をいただきました。現在の都会のマンションでは花をいけるスペースがなくなってきています。そこに畳があることで空間が生まれるそうです。

そのほかにも浴衣を着てお茶を飲む経験も一つの団体ではできません。このように横断的なメンバーで、小学生を対象として和文化の原体験をしてもらうということは、一番大切なことなのかもしれないと思いました。本日二日目も頑張ります。