こんにちは。マーケティング室の新井です。

7月4日㈮に東京織物卸商業組合の活動の一環として、中央区立常盤小学校の児童の皆さんが書いてくれた短冊(https://marujo.jp/president/?p=13892)を、コレド室町テラスの広場に飾り付けるお手伝いをしてきました。

願いのこもった短冊が、夏の青空のもと風に揺れる様子はとても美しく、通りかかる方々も足を止めて眺めていらっしゃいました🎋

ちなみに、昨年飾った短冊は、日本橋室町にある福徳神社でお焚き上げをしていただきました。まさに、ビル街に突然現れる緑のオアシスのような神社です。子どもたちの願いが、空高く昇って叶いますように──そんな気持ちになります。

近年では、福徳神社は「宝くじ」や「推し活の神様」としても人気が高まっているそうです。私も、しっかりお守りをいただいてきました🌾
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当日、宮司さんから七夕についてのお話も伺いました。七夕のルーツは中国の「乞巧奠(きっこうでん)」という行事で、女性たちが織物の上達を願って星に祈りを捧げたのがはじまりだそうです。つまり、七夕はもともと「仕事の技術向上」を願う日だったんですね。

また、七夕には「そうめん」をお供えする風習もあるとのこと。これは、平安時代に中国から伝わった「索餅(さくべい)」という縄のようなお菓子が由来で、無病息災を願って食べられていたものが、次第にそうめんへと変化したそうです⭐

四季に応じた節句、お祝い、風習に準じて季節を感じる感性。それは、着物という文化にも色・柄・素材の組み合わせを楽しむという点で、しっかり息づいています。だからこそ、まずはこうした身近な日本のイベントから、気軽に参加・体験してもらうことが、きものファンを増やす第一歩になるのではないかと感じました。