「織陣 – ORIJIN」は、「西陣織を未来に繋ぐ」をコンセプトに、職人集団の手により作られている袋帯。
いままでのフォーマル(礼装)、セミフォーマル(準礼装)だけではなく、インフォーマル(略礼装)、ときにスマートカジュアル(上質なカジュアル)まで使うことを提案するブランドです。
受け継がれる歴史と技術は、ただ続くのではなく、時代に磨かれてこそ価値を認められるのです。
伝統の続きは新しい。

製品ラインナップ

No.J-1

華重ね家紋

(はながさねかもん)

異国情緒ある華文が端正に並ぶ、貴婦人のような一筋。
高貴さとモダンな香りを併せ持つ帯は、フォーマルからスマートカジュアルまで幅広いコーディネートができる、ORIJINのコンセプトが凝縮されています。


No.J-2|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-2

七宝菊菱文

(しっぽうきくびしもん)

力強さのある大きな七宝に、縁起の良い植物が配された吉祥文様。
立体感のある唐織が豊かな表情を作っています。今に伝わる完成度の高い古典文様を織りで表す技は、西陣が残していかなければならない日本の伝統です。


No.J-3|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-3

秀宝往来

(しゅうほうじゅうらい)

オリエンタルな雰囲気の文様を、横段で配置したビロードの帯。
黒と金の重厚感が着姿のグレードを上げる逸品。いまや希少となっている織りの技術です。


No.J-3|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-4

横段果実文

(よこだんかじつもん)

葡萄唐草や、エキゾチックな花々が横段に並ぶ個性的な一筋。
緻密な織りの技術で表した文様は、締める人の存在感ときものを際立たせます。


No.J-5|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-5

立涌に菊と鉄線花

(たてわくにきくとてっせんか)

大胆な立涌に延命長寿の象徴となっている菊花を、唐織で上品に配しました。
個性的な文様ながら、年代やきものを選びません。


No.J-6|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-6

花菱七宝裂

(はなびししっぽうぎれ)

大胆な立涌に延命長寿の象徴となっている菊花を、唐織で上品に配しました。
個性的な文様ながら、年代やきものを選びません。


No.J-7|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-7

菱菊文

(ひしぎくもん)

白と銀の配色が上品な菱菊の文様。
年代の美しさを語る白は、糸の上質さに自信があるから。凛とした高貴な一筋です。


No.J-8|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-8

花七宝文

(はなしっぽうもん)

七宝などの割付文様は、色使いでモダンになります。
淡いグリーンをベースにした付下げに合わせると、大げさ過ぎない華やかさがあり、着ていくシーンが増えます。


No.J-9|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-9

葡萄唐草

(ぶどうからくさ)

大人のピンクをテーマにまとめたコーディネートです。
無地きものに、女性らしい葡萄唐草文様の帯が映えます。帯締や帯揚に効かせ色を合わせると表情が変わります。


No.J-10|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-10

寄木細工横段文

(よせぎざいくよこだんもん)

幾何学模様と有機的な花型を組み合わせて、モダンなデザインに仕上げました。
フォーマルはもちろん、都会的なスマートカジュアルの装いシーンでも活躍します。


No.J-11|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-11

法隆寺唐草文様

(ほうりゅうじからくさもんよう)

正倉院裂で知られる生地を使用しながらも、現代に通じるスタイリングが楽しめます。
ゴールドをテーマにまとめると、ゴージャスなドレス感覚に。


No.J-12|ORIJIN|株式会社丸上

No.J-11

横段唐草

(よこだんからくさ)

柄の部分に使われた“ふくらし”という技法により、ボリューム感と立体感があるしっかりした印象の個性派帯に仕上げています。
締めるだけで着る人の存在感が印象付けられます。


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