7月24日と25日の二日間、三井不動産様が主催する「わくわくキッズフェス」にて、「和文化よくばり体験!四つの伝統にふれる。」が無事に終了しました。

今回は事前の予約方法などに変更があり、当日のキャンセルも若干見られましたが、それでも120名近い小学生の皆様にご参加いただくことができました。会場では、ミニ畳作りや水中生け花をはじめ、型染体験によるランチョンマット製作、そしてお茶のワークショップという四つのプログラムを体験していただきました。

イベントの終了後には、型染体験でご協力いただいた東京染小紋の職人さんたちと夕食をご一緒し、意見交換も兼ねて様々なお話を伺うことができました。その中でとても印象に残ったのが、「型を外した瞬間に柄が浮かび上がり、それを見た子どもたちが喜ぶ表情は、何度見てもいいものだ」という職人さんの言葉です。

真剣な眼差しで作業に取り組み、自分の手で美しい柄が生み出される驚きと喜びを味わう子どもたち。そんな彼らの姿を見ていると、やはり日本橋という歴史ある街には、こうした和の文化がとてもよく似合うと感じます。職人さんが長年培ってきた技術の凄みや、ものづくりの純粋な楽しさを次世代に直接伝えられる場は、本当に意義深いものだと思いました。

僕たち丸上としても、ただ着物や商品を届けるだけでなく、こうした文化そのものが持つ豊かさや感動をどう伝えていくか、改めて考えさせられる有益な時間となりました。子どもたちの記憶にこの日の体験が残り、大人になってふと和文化の魅力を思い出すきっかけになってくれれば嬉しく思います。

各団体の皆様には、準備段階から当日に至るまで多大なるご協力をいただき、おかげさまで大きな事故もなく終えることができました。心より御礼申し上げます。今回の運営で得た気づきや反省点をしっかりと活かし、また次へとつなげていきます。