先日、社員から「社長、ミーティング中にいつも貧乏ゆすりをしていますよ」と指摘を受けました。
子供の頃は気にして意識していた時期もありましたが、大人になるにつれて、すっかり治ったものとばかり思っていました。僕は昔からじっとしているのが少し苦手なところがあり、無意識のうちに身体が動いてしまっていたようです。
自分ではまったく気づいていなかったことを、社員が率直に教えてくれたことは、とてもありがたいことだと感じました。自分の身体のクセや使い方というものは、案外、自分自身が一番わかっていないものなのかもしれません。
ただ、こうしたクセは、無理に否定したり、力ずくで直そうとしたりしても、なかなかうまくいかないものだと思います。まずは、自分にはそういうクセがあるのだと理解すること。そして、それを必要以上に悪いものと決めつけず、肯定しながら上手に付き合っていくことが大切なのではないでしょうか。
もちろん、周りの人に不快な思いをさせないように意識することは必要です。しかし、自分のクセをすべて否定してしまうのではなく、「これも自分の一部なのだ」と受け止めたうえで、少しずつ整えていけばよいのだと思います。
今回の指摘を通じて、自分では気づかない自分を知ることができました。社員が率直に教えてくれたことに感謝しながら、自分のクセとも前向きに付き合っていきたいと思います。

