日本橋丸上では、時代に合わせて組織文化を変えていくためのチャレンジを続けています。これまで長く続いてきたやり方や考え方をアップデートしていくのは、とてもエネルギーのいる作業です。
組織の文化というものは、決して一朝一夕で変わるものではありません。たとえ社長である僕が正論を伝えて無理矢理に変えようとしても、そこに社員の納得感がなければ、それは表面上の変化に過ぎず、決して定着はしません。だからこそ、焦らず諦めずに、少しずつ変化させていく必要があるのだと感じています。
文化を変えるためにまず大切なのは、あるべき理想の形を明確にすることです。これが伝わっていないと、そもそもみんなとゴールの共有ができません。そして、それでもなかなか変わらないときは、様々なアプローチを弛まず続けることが大切だと思っています。
今のやり方がうまくいかないなら、味方を増やしてみる。丁寧に根回しをする。言葉や伝え方を工夫する。あるいは、違う人から伝えてもらう。アプローチの方法は無限にあります。自分の求めている結果に結びつくまで、やり方を変えながら続ける泥臭さが求められます。
僕自身も、これまで試行錯誤を繰り返しながら、組織の文化を少しずつ変えてきた経験があります。決してスマートな道ではありませんでしたが、振り返ればその過程そのものが、組織を強くしてくれたのだと感じます。
これからは、未来の丸上を引っ張っていく若い世代にこそ、主体性を持ってこの分野で大いに活躍してほしいと期待しています。新しい丸上をみんなで創り上げていく過程を、これからも大切にしていきたいです。

