昨日から二日間、新宿で開催されている採用向けのイベントに参加しています。採用という活動において、僕が最も大切にしているのは、会社の理念や未来への展望を、社長である僕自身の言葉でどれだけ直接伝えられるかという点です。そのため、昨日と今日の二日間は、僕もブースに立って学生の皆さんと向き合っています。
昨日は悪天候の影響もあったのか、全体の来場者数は当初の想定よりも少なめに感じました。今の採用市場は完全な売り手市場と言われており、この時期にはすでに就職活動を終えている学生も多いようです。会場の落ち着いた空気感の中に、今の採用環境の厳しさを肌で感じる時間となりました。
ただ、人数が少なかったからこそ、一人ひとりの学生とじっくり深い話をすることができました。丸上が大切にしている価値観や、これからの呉服業界で挑戦していきたいこと。それらに耳を傾けてくれる学生の真剣な眼差しに触れると、数という結果以上に、その「対話の質」に大きな意味があるのではないかと感じています。
どれだけ時代が変わり、採用の手法がデジタル化しても、最後は人と人との熱量の交換でしか伝わらないものがあります。環境が厳しいからこそ、こちらから歩み寄り、一対一の出会いを大切にする。こうした地道な積み重ねが、次世代の丸上を支えるチーム作りには欠かせません。
今日も引き続き、会場で新しいご縁を楽しみに待ちたいと思います。

