染の商品を担当している田島です。
早いもので前回のブログから約半年が経ち、冬の声が聞こえてくる時季となりました。
息子は順調に成長して半年で体重が10キロになろうかとしています。
今回は前回予告させていただきました商品をご紹介いたします。
東京手描友禅
私が染に携わるようになった10年程前は染=京都と思っていました。
しかし様々な商品に触れるようになり、東京手描友禅と出会いました。
決まった技法や工程のある京友禅や加賀友禅の伝統と魅力とはまた違った自由さや楽しみにとても感銘を受けて東京手描友禅の魅力に取りつかれました。
藤原萌先生との出会い

これまで男性の作家の方との接点が多かったのですが、毎年春に行われる染芸展というコンクールで藤原先生の作品と出会い思わずお声がけをさせていただきました。
女性ならではの感性と優しさを感じる友禅のタッチはとても素晴らしく、文学的とも思える世界観が推しポイントです。
東京の名所に咲く花


今回新作の依頼をさせていただき完成したのが「梅」です。
芝離宮に咲く梅を写実的に表現したとても美しい作品です。
梅のバックには芝離宮の池に写った浜松町のビル群を糸目で表現しており、風景が浮かんでくるポイントとなっています。
東京日本橋に会社を構える丸上の染担当として、東京手描友禅を積極的にご紹介していきたいと考えておりますので今後ともどうぞご期待ください。
