こんにちは、野鳥の雛がすくすく育ち、愛らしい幼鳥の姿が見られる季節になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
総務部で経理を担当しております、渡辺です。
画像は幼鳥ではありませんが、私の一押しの野鳥です。色が鮮やかで美しいのに鳴き声が残念でおなじみの「オナガ」です。
本題になりますが今回は、当社のバックオフィスを支える「経理部門の1日&1ヶ月のスケジュール」をお届けします。
経理の仕事内容は企業の規模によってさまざまですが、今回は当社のような「中小企業の経理の日常」をご紹介します。

⏰ 経理部門・1日のタイムスケジュール

08:45|メールと口座のチェック
・メールの確認からスタート
・ネットバンキングを開いて会計ソフトを同期させ、前日からの入金に処理漏れがないかをチェック
09:00|基幹システムへ入力・経費や伝票のチェック
・前日分の入金データを基幹システムに入力・確認し、当日の入金もその都度ソフトを同期して仕訳(データ入力)
・他部署から提出された領収書の確認や経費処理
・商品部が入力した仕入伝票に間違いがないかのチェック
12:30|お昼休憩
・当社自慢の社員食堂で美味しい昼食をいただきます!しっかり食べて、午後へのエネルギーをチャージ!
13:30|経費や請求書の登録・作成準備
・一般経費の請求書を会計ソフトへ入力
・お取引先様へ経費を請求できる場合は、担当営業や各部署に詳細を確認し、請求書に添付する資料の用意
16:30|日次締め・翌日の準備
・手元にある小口現金を実際に数えて(実査)、会計ソフトの数字とぴったり合致しているか確認
・確認後は、明日のタスクを整理
17:00|日報の共有・退社
・一日の売上などをまとめた日報(PDF)を社内に共有
・商品部からの伝票を仕分けしたら、本日の業務は終了。一日お疲れ様でした!

💡 経理担当として心がけていること

経理はパソコンに向かっている時間が長い職種ですが、「他部署とのコミュニケーション」を大切にしています。
経理の仕訳(取引の記録)は、「どのような目的で、何人で使用したか」によって内容が変わることがあります。提出された領収書や申請書だけでは判断がつかないときは、口頭で本人に確認するようにしています。都度確認するのはちょっぴり大変ですが、正確な経理を行うためには欠かせないステップです。
また、お取引先様からの振込金額に確認が必要だと判断したときは、担当営業にすぐに共有します。そのままにしておくと後々のトラブルに繋がることもあるため、先回りした丁寧な対応で、社内外の業務が円滑に進むよう心がけています。

🗓️ 経理部門・1ヶ月のスケジュール

経理の仕事には、月単位での明確なサイクルがあります。日常業務をこなしつつ、「上旬の繁忙期」と「中旬〜下旬のメリハリ期」でバランスを取りながら進めています。
【上旬】前月の成果をまとめる・予算作成・納税
前月の業績をまとめて役員向けの資料を作ったり、営業部に向けた予算作成を行ったりします。
また、当社はお取引先様ごとに締め日が異なるため、月末締めのお取引先様への請求書発行・発送作業も同時に進めます。限られた時間の中でミスなく遂行できるよう、チーム内で優先順位や役割分担をしっかり決めて取り組んでいます。
さらに、社員の経費精算もこの時期に集計し、各社員へ明細を送付します。
前月分の源泉所得税を会計ソフトと管理表でダブルチェックし、10日までに申告と納税作業を済ませます。
【中旬】仕入の締めと明細発行
その後、仕入の締め日を迎えたら、仕入先様へ送付する「仕入明細書」の発行手続きを行います。
【下旬】支払業務の入金処理のピーク
20日締めのお取引先様への請求書発行・発送作業を行います。
そして月末の支払いに向けて、買掛金(仕入代金)の支払い一覧を作成したり、「でんさい(電子記録債権)」の手続きを行ったりします。月末は支払いや入金確認(消込作業)が集中するためより慎重になる時期です。

最後に

月初や月末など、ギュッと忙しさが凝縮される時期もありますが、「あらかじめスケジュールが見通しやすい」というのは経理職ならではの大きなメリットです。
今回ご紹介したのは業務のザックリとしたイメージですが、少しでも経理部門の雰囲気が伝わっていれば嬉しく思います。