まいどありがとうございます。26年目をむかえました。午年年男の鈴木聡です。
今回は「私の丸上商品の推しアイテム紹介」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。

消費者催事を通して好きになった商品

前回は丸上の社員には数少ない消費者催事に多く行っているということをお話しさせていただきましたが、その消費者催事をこなしていくうちに好きになった商品がいくつかあります。
それは大きくいうと紬です。伝統工芸品は産地の作り手の物語があり、生産数が気候や天災によって希少価値が大きく変わっていきます。
しれば知るほど奥が深く、その希少性を皆様に伝えたいという気持ちが高まるのです。

きもののカジュアル化と気づき

ここ最近はきもの=フォーマルから、きもの=カジュアルになっています。
その中でカジュアルなのに訪問着の商品が数多くあり、その紬の訪問着に名古屋帯や八寸名古屋帯を合わせることのギャップを感じていた私は、ある一つの袋帯に感動したのです。それが「博多の本袋帯」です。

博多の本袋帯の魅力

「本袋」とは帯を筒状に織り上げる織り方で、縫い合わせがありません。
両面全通が特徴である博多の本袋帯は両面共生地なので薄く、しかも博多の良さであるしめ心地も緩まないので快適です。
博多の本袋は丸上では西村織物しかやっておらず、商品部の日比野さんがいうには半年待っても上がってこないそうです。まさに超貴重品ですね

催事で初めて行く地域には必ず持っていきますが、皆さん感動していただけます。
買っていただいたお客様からも「まずしめやすい」と言われます。

合わせやすさと皆様へのおすすめ

黄八丈や絣のむずかしい大島などにも合いますし、無地、小紋にもピッタリです。
日比野さんからは
「聡さんしか持っていかないですよ」と言われています。
丸上の皆さん、機会があればぜひ皆さんに提案してください。
消費者の皆さんも、ぜひ呉服店に飾ってあったら触ってみてください。
そのしなやかさに感動するはずです。