浅草で開催された「75周年記念 躍進展」へご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回の展示会では、東京手描友禅の作家である 伊藤中(いとうなか)先生 と 藤原萌(ふじわらもえ)先生にご来場いただき、初めて直接お話を伺う機会をいただきました。
東京手描友禅に改めて感動したこと
東京手描友禅は、作家が一人で一貫制作するスタイルが特徴です。
下絵から彩色、仕上げまで一人で行うことで、作品全体に作家の想いや世界観が統一される点が大きな魅力です。
学生時代に友禅を専攻して以来、その優雅な世界観に惹かれてきた私にとってお二人はまさに憧れの存在!
今回、作品ごとのコンセプトや制作の背景を先生ご本人から直接伺い、お人柄にも触れることができ、とても貴重な時間となりました。
🖌 伊藤中先生
幾何学模様や、会話が弾みそうなユニークなモチーフの組み合わせが魅力の作風。
女性の心をくすぐる絵本のような可愛らしい柄から、洗練された都会的な柄まで、まさに“アートをまとう”感覚。
丁寧な手仕事と東京らしい粋な色使いが印象的でした。

🌸 藤原萌先生
草花や生き物を題材とした瑞々しさのある作風が魅力です。
ひとつひとつの作品テーマを伺うと、文学的でロマンチックな世界観にうっとりとしてしまいました。
ご自身のキャリアの原点である京友禅の優しい色調と、東京友禅の自由な発想が見事に融合しています。

お二人には「東京」をテーマにした新作も制作いただき、浅草会場では多くのお客様からご好評をいただきました。
この新作は、11月4日(火)〜6日(木)開催の「京都売出20回目記念 東京染織展」でもご覧いただけます👇
👉 イベント詳細はこちら
マーケティング室の役割
私たちマーケティング室では、東京手描友禅をはじめとした魅力ある商品の情報を、展示会やSNS、Web、紙媒体などを通じて広く発信しています。
現在も、東京手描友禅の魅力をさらに多くの方に届けるための動画制作を進行中です。
完成次第、どこかでご紹介する予定ですので、ぜひご期待ください!🎥✨
東京手描友禅には、伝統と自由、繊細さと遊び心が共存しています。
そして、その魅力を多くの方に届けることは、マーケティング室の大切な使命です。
これからも、作り手とお客様をつなぐ「ストーリーテラー」として、東京手描友禅の素晴らしさを発信し続けていきたいと思います。
