先日国立能楽堂で開催されました、”第15回若者能”に次男(小三)と長女(年長)と行ってきました。若者能は未就学児から楽しめるお能ということで様々な工夫がされています。

例えば公演前に事前解説があったり、LINEでストーリーのリアルタイム解説を配信してくれます。伝統芸能を伝えるためには子供に体験してもらうことはとても意義深いですし、楽しく体験してもらうことがポイントだと感じました。

そして一番大事なことは、敷居を低くしつつも提供するものは一流であるということです。子供達もとても楽しかったと言ってくれました!

子供たちは本物の能面をつけて、その視野を体験できました。シテ方の塩津圭介さんが公演後に優しく対応してくれました。

事前解説の様子です。大学生の実行委員が熱心にわかりやすく教えてくれます。

開演前には、株式会社和える様による伊勢型紙でのはがき染め体験をしました。