日本橋丸上の令和初最初の売出の”秋の呉選会”が無事終了いたしました。たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。また、会期中を含め準備、撤収にもお手伝いいただきました仕入先様に感謝申し上げます。

今回強く感じたことは、日本橋丸上が目標とする”本物の呉服問屋”の機能はお客様にとっても、仕入先様にとってもお役に立てることを改めて確認できました。

時代がものすごいスピードで変化していますので、小売店様はお客様とのコミュニケーション、情報発信、自社のセンスを具現化する商品手配と展示など取り組まなければいけないことがたくさん増えてきています。一方生産の現場では人手不足が深刻になってきました。こんな時代だからこそ小売店様に対して仕入外注機能をそしてメーカー様に対して営業外注機能をしっかり提供し、業界の無理や無駄を改善していくことができる問屋を目指していく事で業界に貢献していきたいと思います。