渋沢栄一さんの「現代語訳 論語と算盤」を読んでしますが、いよいよ終盤になってきました。

第9章の「教育と情誼」を読んでみると、「近頃の若者は・・・」的な内容のことが書いてありました。僕も40歳を超えて、近頃の若者とジェネレーションギャップを感じることが増えてきましたが、きっといつの時代も言われてきたことなんですね。また、この章では女性の社会進出についても触れられています。

今から100年以上前に書かれたものですが、時代は変わっても人間の悩みはそんなに変わらないのかなと思いました。