先日作家の堺屋太一さんがお亡くなりになったそうです。僕の中では堺屋さんの本は先進的かつ論理的にまとまっているイメージで、歴史を学び未来を予測し行動する事の大切さを教えていただきました。

写真の「文明を解く東大講義録」は、今から役15年前に社会に出て色々悩んでいた時に、今は亡き父から贈られた本です。この本を読み、自分自身のものごと考え方がかなり変り、たくさんの本を読むようになりました。Amazonで検索しましたが、もう新品の販売はされてないようです。

また、堺屋太一さんは緻密な予測をしたうえでの未来を予測する近未来小説が有名ですが、「平成三十年」という本も書かれています。今から20年近く前に書かれたものですが、すでに日本の少子高齢化問題について書かれていました。平成三十一年にもう一度復習してみたいと思っています。