堀江貴文さんの「多動力」を読みました。
多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことだそうです。しかし、「多動力」がある人は、次から次に興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。かつては、マイナスでしかなかった「多動力」がこれからの時代に最も必要な能力になってきているそうです。
僕自身、昔から集中力がなく飽きやすい性格なので、この能力が活かせる時代を生きているということはツイてるということでしょうか?
この本の中に「飽きる」ということはネガティブなことではない。大事なことは飽きたらすぐに捨てることだ。というフレーズがあります。
どんな分野でも、80点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達するまでには膨大なコストと時間がかかります。でもこれからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつももっている人が強いそうです。
ここを読んで、僕は以前から色々な分野で80点取れるところまで最短距離でいける努力をしてきたことを思い出しました。
これからこの「多動力」を駆使して、もっと面白いことに取り組んでいきたいと思います。