昨日は東京織物卸商業組合の青年部会の集まりで、株式会社宮入の宮入社長の講演を拝聴させていただきました。
宮入社長は問屋街活性化委員会として、長年にわたり横山町・馬喰町の活性化の為に様々な活動をされてきており、大変経験が豊富ですので、お話が現実的で大変勉強になりました。

これまで僕は会社をどのように良くしていくかを考えてきましたが、もう少し大きな視点で、街を良くするにはどうすべきかという考え方に触れ、大変刺激を受けました。
また、街づくりにおいてちゃんとデータをとり、街の強みを分析した上で明確な方向性を決定すること。それに対して多くの方に賛同いただく為の人間力と熱意、説得力の大切さに気づくことができました。

それと、自分自身としてはもっとインプットとアウトプットを増やして経験値をつけていきたいと思いました。

東京織物卸商業組合のメンバーは、その隣の堀留を中心として事業を行なっている会社が多いです。未来に向けて視野をもう少し広げ、堀留が元気になる方法を考えてみます。