今月は”大躍進展”の勧誘を含め、たくさんのお客様を訪問させていただいています。その中でよく聞くお話はエンドユーザーの嗜好や価値観の多様化のスピードがすごく早いということです。

今までは可能だった、この世代の人であればこういった消費をするだろうという予測が全くつかなくなっている感じがします。

それにお金の価値観も人によって全然違うようです。お金持ちだとかそうでないとかいう話ではなく、これも個人差が大きくなっていると思います。また、同じ人でも例えばお洒落にはたくさんのお金を使うけど、食べものには全然お金を使わないといった感じもあります。

着物に限らず選ばれるのが本当に難しい時代ですね。こんな時代だからこそ、自社の存在意義をもう一度よく考えて、提案していく事が大切だと感じました。

厳しい時代ですが、前を向いて頑張っていきたいと思います。