2019年12月 記事一覧

本日で仕事納めです。

令和元年、日本橋丸上は本日で仕事納めです。今日はしっかり掃除をして、清らかな気持ちで新年を迎えたいと思います。

今年を振り返ると、本当にあっというまでした。いいこともあれば、悪いこともありましたが、会社が少しずつ成長している実感が得られた年でした。

来年は日本橋丸上も70周年の節目の年となります。「全員で、知恵を絞る」をテーマにお客様のお役に立てるよう頑張ってまいります。

令和2年は1月6日(月)、7日(火)より初春の市を開催いたします。皆様のご来場をお待ちしております。来年もよろしくお願いいたします。

日本橋好みサイトも令和元年最後の更新をいたしました。是非ご覧ください。令和の御代を祝うデザインの袋帯を紹介しております。

今年最後の出張が終わりました。

おはようございます。年内最後の出張が終わりました。振り返ると、今年も様々な場所を訪問いたしました。特にシンガポールへ行ったことが刺激になりました。

「学びは移動距離に比例する」を信じてこれからもたくさん出張したいと思います。来年は潮目の年になると思いますが、知恵を絞って前を向いて頑張っていきます!

先日のニュースで今年の漢字は”令”に決定したそうですが、僕は4年前から来年の目標とする漢字を一文字で決めています。

来年の僕の目標は”聴”です。”きく”には”聞く”と”聴く”があります。聞くはただ音を聞くことですが、聴くは「あなたの話を聴いていますよ」ということが相手に伝わって初めて成り立つ「発信」の行為です。字の成り立ちを見ると、耳に目と心をプラスするになります。

昨年の一文字は”伝”でした。去年はもっと自分の考えを知ってもらいたかったのだと思いますが、今年は逆にみんなの意見を取り入れていく目標なので、人間的に少し成長できたのかなと思います。

参考まで過去はこんな文字でした。

平成29年 挑

平成30年 笑

令和元年 伝

令和2年 聴

京都日帰り出張

昨日は日帰りで京都に出張してきました。あまり時間もなかったので、室町通りの仕入先様中心に年末挨拶をしてきましたが、痛感したのはこの10年で特に染め物の見込み生産が激減していることでした。

市場環境がなかなか改善されない為、商品リスクを負うことが難しくなっているのだと思いますが、エンドユーザーは素晴らしい商品が目の前にあって始めて購買欲求が湧くのだと思います。現状を理解した上で、ちゃんとした商品施策を実行していきます。それと同時に市場環境自体の改善にも何らかの形で取り組んでいけたらと考えました。

来年は変化の年になりそうです。

衰退産業でも稼げます

今日のブログは藻谷ゆかりさんが書かれた、「衰退産業でも稼げます。」を紹介します。

この本では衰退産業といわれる「商店・旅館・農業・伝統産業」の中でもしっかりと価値を生み出している企業の16の事例を分析しています。そして藻谷さんの研究から日本を再生する3つのキーコンセプト、「ビギナーズ・マインド」、「増価主義」、「地産外招」を導き出しています。

着物関係だと上田紬の小岩井紬工房様が掲載されています。

僕の中では”おわりに”に書かれていたことがすごく納得できました。それは「風の人、土の人」というものです。

「風の人」とは新しい考えを運ぶ人、「土の人」とはその考えを育む人です。「風の人」は「ビギナーズ・マインド」を持っていて、「風」と「土」が交じり合い、時を重ねて独自の風土を育んでいくそうです。

「風は動くもの、土は動かないもの」「風は見えないもの、土は見えるもの」という考えもあります。どちらもなければ伝統産業ではうまくいきませんが、「風」は変化を起こすイノベーションで、「土」は基盤となるファンデーションとも言えます。

この本を読んで、丸上に入社して15年の自分に「ビギナーズ・マインド」が失われつつあることに不安を感じました。これからは僕が「土」になり、若い社員が「風」になる社風にしていく時期です。

岡本先生の工房を訪ねました

昨日は真鶴にある、岡本隆志先生の工房を訪ねました。目的は着物雑誌の取材の同行です。いつものように岡本先生に気さくに迎えていただきました。

岡本先生の型絵染は、図案、型堀、染色まで全ての工程をご自身でなさいます。海の見えるのんびりした工房で、集中して作品に取り組むのが一番幸せだとおっしゃってました。

帰りには自宅で取れたみかんをたくさんいただきました!最近は丸上の注文中心で活動されているそうで、僕達も岡本先生の人柄や考えをちゃんと伝えられるように努力していきたいと思いました。

 

令和最初の反物巻選手権”巻王2020”の開催が決定!

来年も東日本の反物巻き最速を決める”巻王2020東京大会”の開催が決定しました!和装に携わる方であれば参加できるそうなので、組合以外の小売店様、仕入先様で是非参加したいという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。丸上も日本橋ナンバーワンを目指して、日夜トレーニングに励んでいます。

大会の概要と昨年の様子は下記サイトをご覧ください。

https://www.tafs.or.jp/posts/5888931/

《イベント情報》

とき :2020年2月17日(月)18時スタート(受付17時30から)

ところ:株式会社田源2階特別会場(日本橋堀留町2−3−8)

内容 :反物の巻の速さと美しさを競い、東のNo.1を決定します。

対象 :織物組合員および和装関連団体ならびに和装に携わる者

今年最後の丸上通信。商品部通信もできました!

今年最後の丸上通信が完成しました。今回は博多求評会で感じたことを書いてみました。そして、今月から丸上の仕入担当者が書く商品部通信ができました。第一号は商品部長の大沼さんです。是非ご覧ください。

毎月の案内状のコンテンツが増えてきましたが、今後も強化していきたいと思います。今はSNSやインターネットの影響力が大きいですが、紙媒体も粘り強い効果があります。アイデアを出して続けていきたいと思います。

ライスボウルは富士通VS関学

15日(日)のアメフト学生日本一を決める甲子園ボウルで関学が勝利し、16日(月)のアメフト社会人日本一を決めるジャパンXボウルで富士通が勝利し1月3日(金)に開催されるライスボウルの出場チームが決まりました。

残念ながら僕が応援していた早稲田大学とパナソニックはどちらも破れてしまいました。しかしどちらの試合も全ての関係者の努力により本当に見応えがありました。

そんななか昨日早稲田大学米式蹴球部の主務の方からOB・OGに対して応援の御礼のメールをいただきました。とても気持ちの伝わる素晴らしい文章で感動しました。その中に後輩達に”バトンを繋ぐ”という言葉がありました。4年生は試合に破れ引退することになりますが、チームは続きます。来年も闘志を持って目標を達成できるよう頑張って欲しいです。

”創業は易く守成は難し”と言いますが、やっぱり続くって大切です。

それと最後の試合で負けて目標は達成できなかったとしても、一つのことに集中できた4年間の経験はかけがえのないものです。こちらからも感動させてもらった学生に御礼をお伝えしたいです。

ブログ1,111回目の投稿

僕のブログ丸上社長日記を2015年5月に始めて、今日で1,111回目の投稿となりました!縁起のいい数字です。

ブログは丸上の営業日は1日も欠かさず更新しています。来年の70周年に向けて社史の製作をしておりますが、先輩方の話を聞いていて、日本橋丸上の強みの一つは”愚直に継続する力があること”だと感じました。入社15年目の僕もその社風に支えられています。