2017年09月 記事一覧

フリーハンド手描友禅の襦袢

おはようございます。今日は第五土曜日ですので、丸上は大躍進展を開催しております。

さて、今朝は昨日に続いて丸上の商品紹介をいたします。今日ご紹介するのは、ちょっと視点を変えてフリーハンドで色を挿した襦袢です。この襦袢は下絵を描かずに、職人さんがひとつひとつ丁寧に花柄を優しく表現しています。生地は丹後です。

丸上は商品が多すぎるので、埋もれてしまう商品もありますが、隠れた人気商品です。

福田喜重先生の特選訪問着

おはようございます。先日から始まりました日本橋丸上の大躍進展ですが、今日はこの会の為に染め上がってきた福田喜重先生の訪問着を紹介したいと思います。

福田喜重先生は刺繍技法において重要無形文化財保持者の認定をうけておられる人間国宝で、東日本で商品を在庫している問屋は弊社だけかもしれません。

刺繍の技術も素晴らしいですが、染めの技術も高く、暈かしがとてもきれいです。是非ご来店いただきご覧下さい。なお、明日土曜日も営業しております。

※一般消費者への販売はお断りしております。何卒ご了承下さい。

大躍進展ネームカード

昨日から”大躍進展”を開催しております。初日からたくさんのお客様にお越しいただき感謝しております。

さて、今回の”大躍進展”から社員が着用するネームプレートのデザインを変えてみました。

丸上では、コーポレートカラーで藍色を使っています。藍色にした理由は、「今の東京の色」って何色だろうと考えました。そして近々東京で開催予定の世界的なスポーツイベントのイメージという結論に至り、参考にしてこの色にしました。

愛染明王様のお参りに行ってきました

昨日、9月26日は愛染明王様の縁日です。愛染明王様は、愛染が藍染めに通じる事もあり、染色業の守り本尊でもあり、毎年この日にお参りに行っています。ちなみにこのお寺は、僕の祖父の住んでいたすぐそばで、子供の頃よくこの辺りで遊んだ事を思い出します。

頑張って商売繁盛を祈願してまいりました。神頼みも終わり、丸上ではいよいよ本日から大躍進展開催です。たくさんのお客様のご来場をお待ちしております。

いよいよ明日から大躍進展です!

おはようございます。いよいよ明日から丸上の大躍進展開催です!

この売出は社内で開催する売出としては年間最大のもので、ここを目指した商品製作をしてまいりました。売場もいつもとちがう展示器具を借りて準備しております。気合い十分です!

今年は初めての試みとして、9月27日(水)から10月4日(水)までの約一週間の売出となります。また、9月30日(土)も営業いたします。社内で開催いたしますので、長期間の催事が可能となりました。お客様のご都合の良い日程でお越しください。

人生初福井

先週は人生で初めて福井県に出張してきました!夕食をいただいたのは”やきとりの名門 秋吉”です。秋吉は東京にもあり、学生時代からよく通っていました。北陸地方に行くと秋吉がたくさんあるので、久しぶりに入ってみますと相変わらず、すごい活気です。調べてみると、たまたま入ったこのお店が、数多ある秋吉の中でも記念すべき第一号店でした!

写真と同様に店員さんも燃えてます!やっぱり流行るお店には、元気がありますね。今週から日本橋丸上も秋本番の”大躍進展”です。活気ある売場作りをしっかりしていきたいと思います!

自己効力感

「40歳が社長になる日」という本を読みました。内容としては、今後の時代の変化の早さを考えるとこれからは大企業でも40代の社長が誕生するというもので、その為に何をする必要があるかについて書かれてました。どちらかというと大企業向けの印象を受けましたが参考になることが多く書かれていました。

そのなかで「自己効力感」という言葉を初めて知りました。これは新時代のリーダーに必要とされる要件のひとつだそうです。「自己効力感」とはやったことがないことに出会ったときに、「私ならこれをやれそうだ」と思える力のことだそうです。

この本を読んでいて僕自身足りない能力だらけですが、頭が悪いのからか、この自己効力感だけは自分にあるなぁと思いました。これまでいろんな経験する環境にあった事が大きいです。この強みを活かして、新しい時代にチャレンジしていきたいと思います。

きものの日ブック表紙アプリ

突然ですが、「きものの日ブック表紙アプリ」はご存知ですか?これは京都織物卸商業組合が作成したきものファン向けアプリで、スマホで撮影した写真を皆さんご存知のあの雑誌の表紙風にしてくれるアプリです。

そしてきものの日公式インスタグラム「kimonoday」では、このアプリを利用して取った画像の「表紙画像コンテスト」を定期的に開催しています。是非きものファンの方に知ってもらいたいアプリです。

使ってみると面白いですし、もちろん完全無料です。こういった情報をエンドユーザー様に伝えて、もっと着物を楽しんでもらいたいですね!

iPhone、Androidともに対応しています。詳細はこのリンクをクリックしてみてください。

http://www.fashion-kyoto.or.jp/event/kimonoday_appli.html

東京織物卸商業組合では、このアプリを知ってもらう為の説明用のフライヤーを製作してみました。来月の案内状に同封しようと思いますが、事前に見てみたいお客様は弊社担当までお問い合わせください。

時代の変化

今月は”大躍進展”の勧誘を含め、たくさんのお客様を訪問させていただいています。その中でよく聞くお話はエンドユーザーの嗜好や価値観の多様化のスピードがすごく早いということです。

今までは可能だった、この世代の人であればこういった消費をするだろうという予測が全くつかなくなっている感じがします。

それにお金の価値観も人によって全然違うようです。お金持ちだとかそうでないとかいう話ではなく、これも個人差が大きくなっていると思います。また、同じ人でも例えばお洒落にはたくさんのお金を使うけど、食べものには全然お金を使わないといった感じもあります。

着物に限らず選ばれるのが本当に難しい時代ですね。こんな時代だからこそ、自社の存在意義をもう一度よく考えて、提案していく事が大切だと感じました。

厳しい時代ですが、前を向いて頑張っていきたいと思います。

組合ポスターできました!

東京織物卸商業組合で作成している着物ポスターの新バージョンが完成しました!継続して続けてきましたので、最近お客様からご評価いただき、店頭でご活用いただくケースが増えております。必要なお客様は是非弊社担当営業にご連絡ください。丸上のロビーにも貼っております。

ポスター絵画「ピアノ」について

グランドピアノが四曲屏風の大半を占めるという大胆な構図である。あでやかな振袖姿の現代女性が、旋律を奏でる様子を描いている。モデルとなった女性は、作者の妻、都由子である。ピアノは現在、京都芸術センターとして使われている明倫小学校にあったもので、チェコ製のアント・ペトロフである。

さらに譜面に目をやると、その正確な描写からシューマンの「小さいロマンス」と「トロイメライ」であることがわかる。黒光りするピアノの形状にはアルーデコの幾何学的造形を見ることができ、令嬢の髪型、悠然の模様などにもモダニズムの影響が顕著である。 1926年制作 京都市美術館蔵

中村 大三郎

1898-1947(明治31−昭和22)

京都市生まれ。京都市美術工芸学校から同絵画専門学校に進み、在学中の1918(大正7)年《懺悔》で第12回文展に初入選する。卒業後同校研究科に進み、1921年(大正10)年修了。

この前後第2回帝展《静夜聞香》、第4回帝展《灯籠のおとど》で特選、塩田平八郎、堂本印象とともに京都画壇の若手三羽鳥と賞された。1926(大正15)年《ピアノ》により、近代初期風俗から現代風俗の取材に転じ、清新で香り高い美人像を次々と発表していった。

晩年は《三井寺》など謡曲に画題を求め、静雅な画境を確立する。1924(大正13)年京都市美術工芸学校教諭、翌年同絵画専門学校助教授、1936(昭和11)年同教授。1928(昭和3)年以来帝展、新文展審査員をたびたび務め、1933(昭和8)年画塾を創立した。