2015年10月 記事一覧

人として

仕事をしていると、様々な場面で決断を迫られることがあります。その時、僕は迷わずに決断できるようにしています。一見難しそうですが、自分の行動の軸を作ると案外簡単です。例えば

・長期的利益と、短期的利益であれば長期的利益を優先する。

・その決断がお客様の為になるかで判断する。

・その決断が自分自身や社員の成長につながるかで判断する。

・楽しいか、楽しくないかで選ぶ。

・楽な道は選ばない。

・トラブル対応を最優先し、信頼回復に最善を尽くす。

軸を持つことにより、判断は瞬時にできますし、その決断により生まれた結果に対して後悔しないですみます。たまに、決断しかねる時は、決断するにあたり情報が不足している時で、何が分かれば決められるかがすぐに分かります。

でも、やっぱり一番大事なのは「人としてどうあるべきか?」を考えると答えはすんなり出るものです。

人生はこれまでの決断の結果により出来ていて、未来はこれからの決断により作られます。ブレずに正しい決断をしていきたいと思います。

着物ユーザーにお願いしたいこと

今、僕たちが着物ユーザーにお願いしたいことはなんでしょうか?先日着物パーティーに出席して考えました。

2020年には東京オリンピックの開催が決定して、僕たち日本人が外国の皆様をおもてなしすることになりました。そこで民族衣装である着物が再度脚光を浴びるのは間違いないことだと考えており、業界にとっても明るいニュースです。 一方で、着物を作る職人さん達の高齢化と後継者不足という問題はかなり深刻になってきています。

このような状況で、着物文化を守り発展させるためには、着物ユーザーの方に業界として何をお願いすればいいでしょうか?答えは、結構シンプルで、着物を来て様々な場所にお出かけいただくことかと思ってます。

僕も着物を着て出歩くと、多くの方に振返っていただくことができます。もう一度日本人の方に着物の良さを知っていただくためには、着物ユーザーの方々が着物の広告塔になって、着姿をできるだけ多くの方にお見せいただくことが一番ではないでしょうか?

また、以前奄美大島で大島紬の織り子さんとお話したときに、

「私たちが反物を作ってて、いつが一番うれしいかわかるかい?」と、聞かれ

「反物が完成して、ちゃんと検査通ったときですか?」と答えました。すると、

「織り終わった時もうれしいけど、やっぱり一番うれしいのは、自分が織った反物が、着物になり、それをお客様がお召しになり喜んでいる姿をみたときだよ。」

とお話されました。着物を着るという行為は、作り手さんの為にもなるのです。

まず着る人自身が楽しみ、喜んでいただくことが大事です。でも、着物を着ることは、それ以上に様々な素晴らしい価値が生まれるということを皆さんに知ってもらいたいです。最初は小さな火でも、その火を分け合って大きな炎にできるといいなぁ。

まずは僕を始め、業界の人間もたくさん着物を着ていかないといけないですけどね!それと着物を着る機会を作ることもやっていきたいです!

 

【丸上食堂19】炊き込みご飯

久々の丸上食堂です。やっと今月の怒濤の出張が終わりました。約2週間ぶりに食堂で昼食を食べられました。水曜日は炊き込みご飯が多いです。

「同じ釜の飯を食う。」とチームの結束が強くなると思います。今日も頑張ります!

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徹底的にお客様に喜んで頂く

おはようございます。昨日は札幌の呉服小売店様の着物パーティーに参加しました。このお店の着物パーティーは、300人規模の会を昼の部と夜の部2回やります。僕の知る限りでは、日本最大規模の着物パーティーで、全員着物による参加です。

僕は、もう3回目の参加となりますが、毎回本当に内容が凄い!プロのエンターティナーによる出し物もありますし、社員の皆様による余興もものすごく準備されていて、面白い!料理やお土産、抽選会などすべてが完璧です。プロによる写真撮影コーナーもあります。

おそらくこの会を開催するにあたり、店主様は常にお客様に徹底的に喜んで頂くことだけに集中して準備なされているのではないでしょうか?その結果、お客様が満足され、また来年もこのパーティーに参加したいと思っていただき、お店に足を運ばれるのだと思います。

今回が第24回目とのことですが、毎回徹底してお客様に喜んで頂く準備をしているから、継続できるのだと思います。よく「継続は力なり」といいますが、毎回思い切った行動を継続する必要があるんだなぁと思いました。

北海道はだいぶ紅葉がすすんでいます。おととい初雪だったそうで山の上には雪が積もっています。

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着物パーティーに行ってきました

昨日、お客様の着物パーティーに参加してきました。やっぱり消費者の皆様も着物を着る機会を求めているのか、参加者の笑顔が印象的でした。

そのなかで、同じテーブルになった消費者の方とお話しました。その方は亡くなったお義母様がフォーマルの着物を中心に、色々準備してくれてたそうなのですが、なかなか着る機会がなかったそうです。そして、そのお義母様の葬儀の時に、喪服を着ることになったのですが、草履が壊れていたそうです。それで、新しい草履を買いに行ったのがそのお店だったそうです。そして、その場でお店の方が、着付けのことや小物のことの相談に親身に乗ってくれたのをきっかけに、一気に着物好きになられたそうです。

お話のなかでは、「着る機会がない着物はゴミ同然だった。でも、このお店に出会って着物の楽しさを知ることができた。それとお義母様にも感謝してる。」というお話をされていました。

やはり、小売店様の日々の活動は、非常に大切だし、凄いことだなぁと感じる一日でした。

昨日の着物姿です。挨拶をさせていただいたので、ひさびさに袴を付けてみました。いかがですか?

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学生時代の友人

昨日は、珍しく大阪に宿泊して、久しぶりに学生時代のアメフト部の同期と食事しました。お互い40歳なので、もう20年以上の付き合いになります。学生時代を思い出すと、家族よりも長い時間を過ごした仲間なので、気楽になんでも話し合えます。

もちろん、全く違う業界で働いているので、異業種の状況を聞くと非常に勉強になりますね。呉服業界との共通点もあれば、ああ、そんなこともあるのかと関心させられることもあります。常に外から刺激をもらい、頭を柔らかくしておきたいです。

写真はJR大阪駅近くの、上から水が落ちてきて、文字や絵を表現する噴水(?)です。歓迎してもらいました。

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京都出張

昨日まで3日間、ゆっくり京都をまわりました。大変多くの方とお会いし、長い時間話すこともできました。

産地としての京都の状況は、ひとことで言うと”厳しい”ですね。でもそれぞれの会社において、この状況のなかでどうしていくかを考え、行動されています。

今後の一番の心配事項は、実際に商品を作っている職人さんの引退です。僕たちの段階でも、職人の後継者不足問題をよく話します。でも、問屋や小売店様においてこの問題を解決するために出来ることは、大切な商品をできるだけ多くの消費者の方に販売して、職人さんたちの労働条件を少しでも改善できるようにすることだと思います。

また、今後呉服業界では職人さんだけでなく、メーカー、流通、小売全ての段階の労働人口の減少が見込まれます。なので、業界が一丸となって、消費者に満足いただける業界になる為に、無駄な部分は効率化し、大切な部分に人的リソースが集中できる環境を作って行く必要があると感じました。

なかなか大変ではありますが、ひとつひとつチャレンジしていきたいと思います。

ちなみに京都の町は観光客が非常に増え、新しいホテルやレストランがどんどんできてました。

 

易きに流れない

最近いろいろな企業の不祥事が、ニュースになっていますね。様々な企業を見てきて、問題のある会社はどこかの時点で必ず易きに流れています。

でも、人間は誰しも楽して結果が欲しいし、近道をしたいように出来てます。なのである種、仕事を継続するということは、人間の本能に逆らい続けることが大切なのかもしれません。

入社した直後に、ある創業社長に教えられた言葉で「悩んだら、大変な方を選べばいい。」という意味が10年経って少し理解できるようになりました。

一行バカ売れ

先日「一行バカ売れ」という、キャッチコピーの作り方の本を読みました。内容は、消費者の心をつかむキャッチコピーを作るテクニックを事例を交えて書いてあり、非常に勉強になりました。

でも、一番勉強になったのは「おわりに」に書いてあった内容でした。それは、キャッチコピーにより生まれた「バカ売れ」が必ずしも、長期的な利益に結びつくわけではないということです。最後にそれ言っちゃあとも思いましたが、確かにそうですね。

言葉だけで「バカ売れ」してしまったものは、長く続かない場合が多いそうです。きちんと売れ続けるには、言葉も大事ですが、商品、サービス、物語すべてにおいて手を抜いてはいけないのですね。

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関西出張

おはようございます。今週は、今日から金曜日まで関西出張になります。最初の3日間は京都をまわり、木曜日、金曜日は関西方面のお客様を訪問します。

今回の出張では、仕入先様やお客様以外にも、同業者の社長様との会合や、学生時代の友人との夕食を予定しているので、非常に楽しみにしています。

今は仕入れはしていませんが、丸上の現状と僕の考えを知っていただくことはとても重要だと思います。また、今後のことを考える為に様々な情報や考え方を教えていただかなければなりません。多くの人と出会い、刺激をいただくことを期待しています!

さて、僕が京都出張に行くときは、6時23分品川発ののぞみ3号と決まっています。この電車ですと、8時半には京都に着くので、9時からばっちり時間を使えます。商品部になって初めて京都出張したときに、すでに退職されています高橋清さんに教えていただきました。別にこの電車でなくてもいいのですが、なんとういか今はやりのルーティンですね。

頑張ってきます!

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