ABCの法則
皆さん、先日新しい法則を勉強しました。
その名も「ABCの法則」です。これがこれからのビジネスのキーワードだそうです。
その内容ですが、
A → 当たり前のことを
B → バカみたいに
C → ちゃんとやる
だそうです。なるほど!大切ですね。
それと、業績のいい会社の共通していることは、社内の雰囲気が明るいそうです。
今日も明るくいきたいと思います!
皆さん、先日新しい法則を勉強しました。
その名も「ABCの法則」です。これがこれからのビジネスのキーワードだそうです。
その内容ですが、
A → 当たり前のことを
B → バカみたいに
C → ちゃんとやる
だそうです。なるほど!大切ですね。
それと、業績のいい会社の共通していることは、社内の雰囲気が明るいそうです。
今日も明るくいきたいと思います!
おとといと昨日、二日続けてセミナーに行ってきました。僕は普段はそんなにセミナーには行かないのですが、たまたま重なりました。
おとといは後継経営者向けのセミナー、昨日は呉服・宝飾業界を対象としたセミナーです。どちらのセミナーでも共通していたのは、”理念経営”という言葉です。いまの時代では、日本国内には景気のいい業界や、いい地域というのはひとつもないのが当たり前のようです。その中で永続的に企業活動を続ける為には、リーダーの考え方や心構えといったものが非常に大切だと教えていただきました。
業界のセミナーでいくつかの成功事例もありましたが、その事例を自社で行うにあたり、自社の理念と合っているか、必死にやり抜く覚悟があるのかということがとても大切ですね。
また、僕はセミナーに参加する目的を以下のように考えています。
①学ぶ姿勢を持ち続けることにより、自分の謙虚さ、素直さを確認する。
②いろいろな事例を学ぶことにより、自社での活用を踏まえアイデアをだす。
③セミナーに参加して学んだことの一つでも必ず実行する。
勉強しただけで満足しては意味がありません。行動して、結果をみて改善するプロセスを続けない限り成長はありえませんよね。
行動する時のポイントは、”やると決めたらやる”、”思いっきりやる”ということが大事だと思います。
今年の私の年初目標のひとつで、全社員と面談の機会を持つというものがあります。簡単そうな目標ですが、いざ全員となると結構大変で、今月に入り再開しました。
今月は事務職のメンバーや若手の営業との面談が多かったです。その中で具体的に以下のような要望がでました。
「朝のミーティングでどんな報告があったのか知りたい。」
「仕事の段取りのために、上司や催事のスケジュールを正確に知りたい。」
「お客様と接するにあたり、産地の状況についてもっと知りたい。」
「会社の流れを知りたいので、ブロック長以上が出席する早朝会議に出たい。」
「受付が忙しい時に、電話にでるとき、その時点での社員の在社状況を知りたい。」
これらは全て、もっといい仕事をしたいからもっと情報が欲しいという要望です。みんなが前向きに会社を良くしていこうと考えてくれてて感動しました。
これまでの丸上は、幹部が情報を知っていれば良いという雰囲気がありましたが変えていかないといけないですね。色々な仕組みやツールの使い方を考えると、結構簡単に情報共有ができる時代です。やりがいがありますね!
今週末に先日ブログに書いた車が納車されました。
新しい車が来るということは、これまで乗って来たホンダストリームとのお別れです。この車は長男が生まれる直前に家族が増えることを考えて買いました。納車日が、出産したての家内と長男を病院に迎えに行く前日だったことをよく覚えています。
約7年間乗りましたが、大きな故障もなく本当によく働いてくれました。いざお別れをするときはいろんなことを思い出すものですね。
・家内が免許更新中に、生まれたての長男と2人で車で待っていたこと。(慣れないおむつ交換で大変でした。。)
・家族で初めて旅行に行ったこと。
・幼稚園の入園式に一緒に行ったこと。
・子供を病院に連れて行ったこと。
・3人目の子供を病院に迎えに行く時に、ぎゅうぎゅう詰めになって移動したこと。
などなど、たくさんの思い出があります。車にはスペックがあり、道具としての機能ももちろん大切ですが、実はそういった体験が欲しくて次の車を選んでいるんだと感じました。
着物についても所有価値よりも、使用価値が大切になってきているのではないでしょうか?
どんなにいい着物でも、タンスに眠ったままでは、お客様は「買ったけど、着る機会がなかった。」と感じるはずです。業界として着る機会を提供して「この着物を着て、あの人と、あそこに行ったとき、すごく楽しかった。」という経験をしていただくことがとても大切だと思いました。
最後に車をきれいにお掃除してお別れしました。
今朝は年に一度の健康診断でした。織物組合の健保で検診を受けていますが、かなり効率化されて、8時30分からの申込で、10時には会社に戻れました。
やはり健康な体があって、いい仕事ができると思います。体重がちょっと増えていたので気を引き締めていきたいです。
何度かブログに書かせていただいた、アメリカンフットボール世界選手権ですが、現地時間の7月18日と日本とアメリカによる決勝戦が行われまして、日本は12対59でアメリカに敗れて、準優勝となりました。
日本はアメリカとの初戦よりも失点は増え、得点が減っていますので本気のアメリカに対して完敗したと言っていいと思います。やはり本場とはかなり差がありますね。今回の経験を次につなげてもらいたいと思います。
さて、こんな記事を書いていて、「上達さんってアメフトやってたんですか?」とかよく聞かれます。はい、いまから20年前はかなり真剣にやってました。今日は特別にそのころの写真を掲載したいと思います。写真は大学3年生のころで、95Kgありました。だいぶ今と印象が違うのではないでしょうか?
17日に実施しました新入社員桐生研修の内容を投稿します。
丸上では僕が入社したころから桐生の産地研修をしており、目的は織物の基本的な知識を取得するためで、ごく初歩の研修コースとなります。今回は今年新卒採用の日比野さん、福田さん、大澤さん、長柄さんと、2月に中途入社した若山さん。それに本人の希望により入社3年目の細谷さんと僕の7人での研修となりました。
まずは織物参考館ゆかりにいきました。ここはもとは織物の工場でしたが今では桐生の織物の歴史を伝える施設となってます。織機の歴史もいざり機、高機、ドビー、ジャガードなど歴史の流れにそってたくさん見られますし、藍染め体験もできます。丁寧に説明してくださる方もいますので非常に勉強になります。
午後は実際に商品を生産されている泉織物様を訪問しました。泉さんの所は着尺機屋さんとしては桐生で最後の一軒となったそうで、新幹線の駅等でよく見る中山秀征さんと井森美幸さんの群馬県の観光イメージアップポスターの着物を提供されたそうです。群馬県は世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」を全面的に推していますね。
泉織物様では、扱っている糸とその染色を拝見させていただきました。その後主力商品である絞り説明を受けたり、紋紙を使っているジャガード織機で織っているところや八丁撚糸を見学させていただきました。実際の商品を製造しているところを初めて見た社員は、ものづくりの大変さを改めて理解していたように感じました。
これまでの研修であればここまでですが、桐生研修に行くことを当日の朝にFacebookに投稿したところ前橋のお客様から、桐生に行くのであれば是非お店に寄って、問屋として小売店の店舗をみて勉強していったらどうかというご提案をいただきました。非常にありがたいことと思い、少し図々しかったですが急遽お邪魔させていただきました。
そこでは、小売店様の店頭の品揃えの考え方や、振袖の戦略について非常にオープンにお話いただきました。予定外の研修でしたが実際に営業活動をしている細谷さんは、お客様の考えをいつもと違う環境でに聞くことができたということで、今回で一番勉強になったと喜んでいました。急な予定変更で、あまり時間がなかったことが非常に残念でした。次回からは事前に打ち合わせさせていただき、じっくりお話をうかがいたいと思います。
SNSが進むと、色々な情報がオープンになりますが、おかげさまで今回のようなご提案をいただけました。また、お客様がされたように今後の業界発展を考え、立場は関係なく業界内での人材育成に努める事が非常に意義深いと感じました。僕としてもお客様やメーカー様の若手がいたらできるだけオープンに情報を提供していきたいと思いました。どうもありがとうございました。