着物産地情報 一覧

紬4大産地の初の「紬まつり」

昨日新潟の西脇商店さんが久々に東京にいらっしゃいました。そこで聞いた話が、奥順様(結城紬)、久野織物様(大島紬)、西脇商店様(越後紬・信州紬)、布四季庵ヨネオリ様(置賜紬)の4社が合同で、業者向けの販売会を行うそうです。
このようなイベントは初めてだそうで、産地も厳しい状況ですが知恵を絞って頑張っています。多くの小売店様にこの機会に東京まで是非お越しいただきたいと思います。ご不明な点がございましたら、弊社担当までお問い合わせください。

なお、この日程で日本橋丸上も半期決算市を開催いたします。

※当販売会は業者向けのものとなりますので、一般の方のご入場はお断りしております。

とき :7月2日(木) 10:00〜17:00・7月3日(金) 9:00〜 17:00
ところ:綿商会館3F

藤山工房を訪問しました

昨日は取材の同行で品川区にある藤山工房を訪問しました。今回の取材のメインは藤山千春さんの長女の藤山優子さんです。

東京都にありながら、藍甕があったり、矢車附子や茜などの草木も見ることができて、都会にいることを忘れてしまう空間です。

印象的だったのは、草木染めでは様々な条件で同じ色は出せないから、そのことを理解して取り組むことで、想像以上の作品ができるというお話でした。また、経糸の絣の苦労話を聞いて、より商品のことが好きになりました。

僕はこのところの自粛生活で社外への外出を控えておりましたが、久しぶりに工房に足を運べて、じょじょに元の生活に近づいていることを感じることができました。やっぱりものづくりの現場は素晴らしいです。

 

(時間変更)新美の巨人たち23:30より

先日のブログでお知らせした、岡本先生も出演する「新美の巨人たち」の放送時間が変更になったようです。お間違えないようお気をつけください。

[放送日時] 4/4(土) 23:30〜24:00

[放送チャンネル] BSテレビ東京

https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

林家たい平さんの型絵染め

先日放送されたテレビ東京系「新美の巨人たち」の人間国宝芹沢銈介さんの特集で、落語家の林家たい平さんの型絵染めを行なっていました。BSテレビ東京では4月4日(土)夜6時~6時30分に放送予定です。BSですので広い地域での放送となります。是非ご覧ください。

番組を見ると型絵染の製作工程がよくわかります。型絵染の特徴は、図案、彫り、染め全てを一人の作家さんで行う事です。

岡本隆志、紘子ご夫妻が、芹沢先生の弟子という事でお手伝いされていました。また、下記リンクから取材風景などもご覧いただけます。

https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/index.html?trgt=20200328

”新美の巨人たち”に岡本先生が出演されます。

3月28日(土)夜10時~10時30分にテレビ東京、4月4日(土)夜6時~6時30分にBSテレビ東京で放送予定の”新美の巨人たち”は、人間国宝の故芹沢銈介さんの特集です。いつもお世話になっている芹沢銈介さんの弟子である岡本隆志先生も林家たい平さんの型絵染のお手伝いで出演する予定だそうです。是非ご覧ください。

https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

この写真は岡本先生の工房に飾ってある芹沢さんの写真で、いつも仕事を見守っているそうです。

東京筑紫会賞

僕は昨年から博多織工業組合と東京織物卸商業組合で運営している、東京筑紫会の幹事長をやっています。昨年の求評会で東京筑紫会賞に選んだ商品が売り場に並びました。

都会的な爽やかな藍色の夏八寸帯です。経糸には捩りの技法が使われていて、独特の透け感があります。

皆様にお願いですが、僕のオススメ商品ですので是非お求めください!そうしないと今年博多に行った時寂しい思いをしてしまいます。。

いい商品も大事ですが、誰が勧めたのかもとても大切な時代です。何卒よろしくお願いいたします!

日曜美術館

3月1日に朝に放送されたNHKの日曜美術館は、「琉球の風を纏(まと)う 喜如嘉の芭蕉布」でした。いつもお世話になっている平良美恵子さんが案内をされてます。

素晴らしい内容で、芭蕉布の製作工程、歴史、作り手の想いがとても伝わってきました。3月8日に再放送されるそうで、業界人必見です!お見逃しなく。

https://www4.nhk.or.jp/nichibi/2/

久米島紬事業協同組合様から感謝状をいただきました!

2月21日に久米島紬事業協同組合様の創立50周年記念式典と祝賀会が開催され、ありがたいことに感謝状をいただきました。50周年という節目の年に久米島紬をもっとたくさん紹介していきたいと思います。

日本橋丸上からは取締役商品部長の大沼が参加し、久米島の方たちとふれあうことができました。全国の産地の状況は厳しいですが、双方で協力体制を作り、それぞれの役割分担をしっかり果たしていくことが大切です。

今年最初の京都出張

おはようございます。昨日から今年最初の京都出張に来ています。定期的に仕入先様を訪問して、現場の空気を感じることはとても大切だと思います。

空気を感じるというと、大きく変わったのは京都のホテル事情です。7、8年前は明かに部屋が不足していて、予約が取りずらかったのですが、最近は直前でも予約が取りやすいですし、価格が下がっています。
ここ数年ホテルの建設ラッシュでしたが、おかげで需要と供給のバランスが一気に逆転した感じです。何事もバランスだと思いました。

丹後の方との交流

先日丹後の白生地屋さんや市役所の方と、東京織物卸組合でお話する機会をいただきました。

丹後市の方はもう10年以上に渡り和装の振興に尽力されておりまして、これまでの活動や考え方を学ぶことができてとても勉強になりました。また、丹後の機屋さんの状況は後継者不足や需要が活発でないなど、継続していくことが大変だと聞きました。会議の後は懇親会も開催できまして、とても有意義な時間を過ごせました。

今、業界としては様々な部分改善を進めており、このような事もとても大切だと思います。ただ、市場規模を拡大させない限り、全体が良い方向に進むことは難しいのではないかと感じました。

そのためにも昔から言われていますが、産地、流通、小売が一体となり着物を想起してもらう活動を進めていくことが急務だと改めて感じました。また、今こそそのようなことができやすい環境ではないかと思います。